基礎工事は続きます。 今回は基礎スラブ下に断熱材を敷いていきます。断熱材は防蟻処理した断熱材を使用。 その後鉄筋を配筋していきます。ある程度工場の方で加工・組立してくるのでテンポよく進んでいきます。 土間断熱材(白い物)が途切れている場所が基礎地中梁。今回は上部構造体がうまく整理できたのでさほど太い鉄筋は使わないで済んでます。 その後、様々な箇所を確認をしていき、 修正してもらって完成です。この後、瑕疵担保保険の検査を受けます。 #
by takakoun
| 2019-02-16 10:01
| 高断熱高気密
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瓦の葺き替え工事です。 瓦自体の痛みが進んでおり、数年前に割れた瓦だけを交換して延命を計っていたのですが、棟に絡んで交換できない箇所も増えてきたので、今回全面的に葺き替えすることにしました。 既存の瓦の撤去からスタート。 下地を補強し、防水シートを施工してから新しい瓦を葺いていきます。新しい瓦は安田瓦。 写真では写ってませんが時折雪が舞っている中での工事です。雨や雪が降っていると屋根の上に立っているだけで怖くなりますが、さすが職人さんです。平気?で工事は進んでいきます。 古い屋根についていたしゃちほこ。知らなかったのですが、家を火災から守る役目があるみたいです。記念として庭に鎮座してもらうことにしました。 が、急きょ家主の意向で、新しくなった屋根の上でも働いてもらうことになり棟の上に取付。もう一度がんばってもらいます。 #
by takakoun
| 2019-02-09 12:51
| リフォーム
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今年は雪が降らなくて助かるなぁと思っていましたが、さらっと降られました。 でも去年と比べたら雲泥の差です。こんなでしたから毎日のように雪かきをしたような気がします。 今年はこのまま雪が降らないといいのですが・・・ その後防湿シートを敷いて、 捨てコンクリートを打ちます。地業も平らなので捨コンも平らです。 #
by takakoun
| 2019-02-01 16:46
| 工事進行中
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地盤改良が終わると基礎工事が始まります。 今回はフラットな地業なので施工しやすい、はず。(深基礎があるので7割ほどですが) 糸を張っての高さ確認。 基礎工事が本格的に始まるこの段階で、地鎮祭のときに神主さんから頂いた鎮物(御札)を忘れずに埋めます。 #
by takakoun
| 2019-01-27 10:19
| 工事進行中
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地盤調査を行った後、地盤改良方法、改良体の長さ、本数、位置の設計を行って施工準備します。 今回は、土地表面がぬかるんでおり、重機が安定した状態での乗り入れが困難だったので、まずは表層の改良を先行して行いました。結構掘り返しています。 ※音に注意してください。 その後、改良工事スタート。今回は掘削距離9mとなかなかの深さまで改良しました。 #
by takakoun
| 2019-01-12 17:53
| 工事進行中
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今年もよろしくお願い致します。 話変わって年末のことです。 長女が「献血ができる年齢になったのでぜひしてみたい」というので献血センターへ連れて行きました。初めてのことにどきどきしながら血液検査に臨んだらしいのですが、寒いせいで血管が細くなっている?らしく、今回は見送りをすすめられて残念ながら次回持越しへ。またチャレンジしましょう。 私の方はというと、50回ということで記念品を頂きました。 #
by takakoun
| 2019-01-05 13:51
| 雑談
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by takakoun
| 2018-12-30 22:57
| 工事進行中
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解体も重機が入ってくるとテンポアップします。 重機が動いているのを見るのは好きです。ロボットのように動く重機を見ていると子供の頃に戻ったようなわくわくする感覚。まるで手足の様にうまいこと操るなぁといつも感心します。 きれいに解体終了。 その数日後に地鎮祭。 地盤がぬかるんでおり、神主さんが長靴だとしまらなそうなので合板を準備して開催。 なんとか天気も持って無事終了。おめでとうございます。 #
by takakoun
| 2018-12-24 14:07
| 工事進行中
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解体中、主に断熱、温熱環境的な視点から気づいたことをいくつか。 それほど古くない住宅で、断熱材が普及し、本格的に使われ始めた時代に建てられたのだと思います。(中古で取得) 大きな出窓。アルミの既製品の出窓をつけたわけではなく、造作で作られており、外壁同様に断熱化もしてあります。こういった出窓が3箇所もあり、凝ったつくりです。 上の写真のように一見すると壁、天井に断熱材が大量に使われており、暖かそうに見えますが、家の中を外気が通り抜けてしまう構造になっています。 例えば1階間仕切り壁の下。赤いラインの箇所が床下(非断熱空間)と直接つながっており、冷たい外気が入ってきます。 同じく赤いライン部分。1階外壁下端も床下空間とつながっています。 そして床の断熱材。青い板状の断熱材が外れていますが、プラスチックをただ木材の間にはめ込むだけでは、木材の乾燥や振動などが原因で脱落する可能性がけっして低くはない、ということなのでしょう。 こういった箇所を改善するだけでも既存住宅をある程度”断熱材がきく家”にすることはできそうです。(手間はかかりそうですが。) ここで取り上げた事はある程度古い住宅の話をしていると思われるかもしれませんが、この調査(過去記事)を見る限り、けっして高いとは言えない現行の省エネ基準でさえも新築住宅の半分程度しかクリアしていない(平成28年で6割程度らしい)ことを鑑みると、今現在でも建てられているかもしれません。 #
by takakoun
| 2018-12-15 20:15
| 工事進行中
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解体開始です。それほど古くなく断熱改修工事も含めて考えられてきましたが、最終的には取り壊すことに。家の寿命の要因のひとつに”思い入れ”ってありますよね。 外壁を剥がしてみると外壁の直下(接するように)に黒い防水紙(アスファルトフェルト)。 そしてその防水紙を剥がすと通気層(胴縁)、透湿防水シート(白)といった構成。 雨漏りを嫌って2重にしたのかもしれないが、この構成だと外壁と防水紙が密着してしまうので、外壁の中(裏)に侵入した水が外壁と防水紙の間にずっと滞留してしまい、外壁そのものを痛める原因になるような気がします。まだ外壁通気工法が浸透していく過渡期だったのかもしれませんね。 解体前日に引越をお手伝い、そしてその翌日にひさしぶりの高熱をだしてしまいました。 今は良くなってます。ご迷惑をおかけしました。 #
by takakoun
| 2018-12-08 15:06
| 工事進行中
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