桁上断熱の場合は防湿気密シートの施工も比較的楽でした。 通常の天井断熱、屋根断熱の場合は上向きに貼らねばならないので(参考ブログ)、シートが重みで落ちてきたり、しわになったり、破けたりしますが、桁上断熱の場合、合板の上に文字通り敷いていけばいいので作業自体は格段に楽になります。 ただし、外壁側が開放されているので、風の影響を受け、風が強いとシートが飛ばされ貼れなくなってしまうので施工日が限られます。 外壁側が塞がれていると今度は狭く、暗い空間での作業になるのでまた別の大変さが加わってくるので施工時期や現場状況に応じて変えていく必要がありそうですね。 シート施工完了。この後シート繋ぎ目の処理をします。 今回は気密層を防湿シートでとりましたが、施工方法によってはシート自体を省略できそうなので考えてみようと思います。
by takakoun
| 2014-09-24 17:50
| 高断熱高気密
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