昭和55年に作られた建物の耐震診断へ。 屋根裏へ上がってみると、ウール系の断熱材が敷設されていました。 この時代の住宅はほとんど無断熱の家ばかりだと思いますので、聞き忘れてしまいましたが、おそらく途中で改修したのではないかと思います。 ただ、こういった施工方法のときは断熱材のピッチ幅と天井の幅が異なるため、隙間をなくすよう意識して断熱材を置いていかないと効果がでにくく、写真でもわかるように断熱材がずれて天井が見えていたり、断熱材相互に大きな隙間があったりと(断熱材がくっついていれば、銀色の部分が連続してきます。)思った以上に断熱欠損があるのがわかります。 調査が終わり、計算をしようとソフトを立ち上げると動かず。 最初はソフトが壊れたのかと思いましたが、スタッフのPCでは動くので私のPCに原因がありそうなのでオフィスをインストールし直すも動かず。結局OSから入れなおしたら原因はわかりませんが動きました。 後日、再度ソフトを立ち上げるとまたまた動かず。動いた時点まで復旧しようとしたら今度はクラッシュ。 またまたOSから入れ直しました。 結局原因は私のPCではなく、ソフトと特定のウィンドウズアップデートファイルと相性が悪かっただけみたいです。ほんの数日後、対策されたソフトが送られてきました。もうちょっと待てば良かったなぁと後悔。 OSから入れ直すと以前の設定まで持ってくるのに結構時間を浪費します。
by takakoun
| 2014-12-20 15:40
| 耐震改修
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