天井の断熱工事です。 正確に言うと、天井の直上ではなく、桁上に貼った合板の上が断熱層になります。 そこに綿状の断熱材をホースで吹き込んでいくことになります。 この工法の良いところは、マット状の断熱材(前回の記事などがそうです)を施工するときにできる隙間などがほとんどできない事と、比較的楽に、厚く、断熱層がとれる事だと思います。 今回使用した断熱材はロックウールで300mm。 断熱設計値は300mmですが、沈下やムラも加味して、施工は厚めに吹き込んでいきます。そして厚みのチェックは所々に設置した定規や、墨でしていきます。 最後に施工した入口をふさいでいきますが、気密、防湿などを考慮して蓋となる合板にも防湿シートを貼りつけ、パッキンなどを使い天井(桁上合板)をふさいで完成です。
by takakoun
| 2014-12-27 16:22
| 高断熱高気密
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