素材と断熱に拘った省エネ住宅を造る工務店ブログ
新潟市 気密測定

最後に建物がどの程度、気密性があるのかを測定していきます。
この気密性能だけは設計段階ではわかりません。

気密測定は大きな測定機を建物にセットして行っていきます。
新潟市 気密測定_c0091593_11191556.jpg


測定作業中、建物の負圧をぐっと高めたまま隙間を確認していったのですが、気密が高いと思っていたすべり出し窓にも隙間があることに気づきました。気づいたのは気密測定者です。

写真の赤丸で囲ったレバーの周囲です。このレバーの裏に金具がついているのですが、その金具が窓のパッキンをつぶしてしまって隙間を作っているようです。
新潟市 気密測定_c0091593_1119748.jpg


使ったサッシはYKK APW330、ガラスは真空トリプルガラスで、この金具は、すべり出し窓を少し開けて固定するためのものです。

ためしに、この隙間をテープで塞いで再度、気密測定したのですが、さほど大きく変わりませんでした。高い圧力をかけている状態で、かつ、引違い窓のように全体からではなく、ピンポイントで隙間風をヒューと感じたので気になったのですが、実用上は問題なさそうです。

ただ、より高い気密性能を求める場合には他のサッシの方がよいのかもしれません。
カタログを見る限りではAPW430の縦すべり出し窓にはこういった金具がないようなので対策?してあるのでしょうか。



と、隙間の話を取り上げてみましたが、それでも測定結果はC値0.3cm2/m2という超高気密住宅です。(テープ等の目張りは一切無しの状態で)

by takakoun | 2016-01-30 17:41 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
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