素材と断熱に拘った省エネ住宅を造る工務店ブログ
新潟市 解体工事

新潟市で解体工事が始まりました。
新潟市 解体工事_c0091593_1533128.jpg


ついでにと言ってはなんですが最近このブログでとりあげている気流止めはなぜ必要なの?という声がありましたので見ていこうと思います。

一見すると断熱材が入っており問題なさそうですが、
新潟市 解体工事_c0091593_15325623.jpg


下の方を見ると壁の中の断熱材と壁に隙間が生じているのがわかると思います。
新潟市 解体工事_c0091593_1533885.jpg


もっとわかりやすいのが断熱材を撤去した写真。
新潟市 解体工事_c0091593_1533189.jpg


壁の下の方には土が見えます。ということは壁の下と外部空間がダイレクトに繋がっていることを意味しています。グラスウールのような断熱材を普通に入れただけでは、ここから入ってくる外の空気を防ぐことができず、特に暖房時、ここを通じて冷たい空気が家中、走り回ることになります。

既存の住宅のサッシを2重にしてもちっとも暖かくならない、なんて声を聞くことがありますが、その主な原因のひとつがこの壁体内気流になります。

このブログにもたびたび登場している”気流止め”とはこの壁体内気流を止めたり減らしたりする工事になります。


と、解体事例を取り上げましたが、この家が特別配慮されていないというわけではなく、昔の家は皆同じ様な造りをしているのでご容赦下さい。

むしろ骨組だけをみるともったいない気もします。
新潟市 解体工事_c0091593_15333765.jpg


by takakoun | 2016-07-02 11:46 | 工事進行中 | Trackback | Comments(0)
<< 新潟市 地盤調査 地盤改良工事 新潟市 リフォーム完成 >>