完成した後もやらなければならない事のひとつ、気密測定。これは私がやるわけではありませんが。 レンジフードも目張り無し。測定者によっては他で恒常的にやっているのか、目張りを当たり前のようにする人もいるので注意が必要。住んでいる状態と同じ状態で測定するのが基本だと思っています。 今までもきちんと高い気密性能はでていますが今回は特に良い。0.11cm2/m2という超高気密。 建物自体の作り方、仕様はいつもと同様なので、おそらく引き違いサッシが1個所もなかったからだと思う。 実際、引き違いサッシは気密測定中、手をかざすと感じる程度には外気が入ってきます。 ただ、家全体の気密をきちんととることができれば、使い勝手などで引き違いサッシを選ぶのもありだと思います。その場合、取り付ける場所を選んで冷気対策をしたほうがいいでしょう。 花粉症などのアレルギーがひどい場合などは他の気密がとりやすいサッシの方が無難です。 ※この家の施工事例はこちらへ。
by takakoun
| 2020-05-27 15:44
| 高断熱高気密
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