完成した後もやらなければならない事のひとつ、熱画像の撮影。 これは必須の項目というより、私自身が確認や実験をしたいというだけのことですが、大事な仕事の延長線上にあります。 撮影日は3月21日なので、暖房は必要ですがそれほど寒くはない日でした。 床下エアコンを稼働させて数時間、といったレベルなので、壁面等は温まっていません。 また、熱画像を見る際の注意点として、 主に空気(暖気)の流れを見ていくので熱画像の色は補正していません。(補正すると全体的に同じ色合いになってわかりづらくなってしまうため)画像上、青く寒そうに見えている部分でも20度を超えている場合が多いです。 床下エアコン稼働状況 床のガラリからの暖気吹き出し状況。 さらにその上が吹き抜けになっており、その上部についている窓の周辺。点検用通路の周辺をよく見ると、ここまで暖気が来ているのがわかります。床下エアコン+床のガラリが窓からの冷気対策として有効なのがわかります。 熱画像で撮影しているのはこの吹き抜け部分です。 さらに点検用通路部分だけを撮影。窓がさほど冷えていないせいか、暖気がかなり上の方まで来ているのがわかります。 ※この家の施工事例はこちらへ。
by takakoun
| 2020-06-10 15:32
| 高断熱高気密
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