素材と断熱に拘った省エネ住宅を造る工務店ブログ
断熱気密の利点8 高気密のメリット5 施工精度の目安にする

高気密にするメリットはいろいろありますが、これが実は一番大きいのではないかと個人的には思っているのは、施工精度を確認するバロメーターになる、ということ。

UA値は(平均熱還流率)は、断熱性を確認する指標になりますが、これはあくまでも図面上でのことであり、言い換えれば机上の数字、ということになります。

実際に完成した建物に設計の時に考えられていた断熱性が本当にあるのか、はまた別の事。

例えば断熱材を間違って、もしくは適当に施工したとしても家が完成した後でその家のUA値がいくつなのか、を測定することは通常できないからです。


このようにUA値が設計値であるのに対して、気密測定は建物が完成した後の実測値になります。

イコールの指標ではありませんが、0コンマ台の高い気密性能があったとしたらきちんと断熱施工している可能性が高い、と言えると思います。

ただし、前回のブログにもあるように間違った施工方法でもある程度なら気密性能がでてしまうこともあるので注意が必要である。


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by takakoun | 2020-12-31 13:44 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
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