素材と断熱に拘った省エネ住宅を造る工務店ブログ
新潟市西区 断熱改修工事3 床下断熱施工

前回の続きです。

今度は床下の施工です。
気流止めを兼ねて既存の断熱材の下へウレタンを吹き付けることに。

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これも体勢つらし。

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基礎パッキンは塞がないようにテープで養生して施工していきますが、浴室は竣工時の施工ミス?なのか人通口は断熱材で塞がれていたのに基礎パッキンで通気をしている状態。
意味がないので通気しているパッキン部分をウレタンで塞いでいきます。写真奥の部分。

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点検口も断熱補強して終了。

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これで一番の心配事である大きなツララがまったく無くなる、とまで断言できませんが、これでできるようだったらもう打つ手はないかな、というところまではやらせていただいたつもりです。
来冬が楽しみですが、天井断熱の強化は夏の天井からの輻射熱の軽減にも役立ちます。

スタートしたばかりの住宅省エネ2024キャンペーン(リンクは貼らないのでググってください)ではこういった工事にも補助金が使える場合があります。今回も申請予定です。(不具合で進みませんが・・)




by takakoun | 2024-04-19 15:50 | リフォーム | Trackback | Comments(0)
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