素材と断熱に拘った省エネ住宅を造る工務店ブログ
気密測定のすすめ 新潟市東区の家

建物が完成した段階で気密測定を行います。

気密測定のすすめ 新潟市東区の家_c0091593_11244569.jpg


いつものように、24時間換気の給排気口だけを目張りし、

気密測定のすすめ 新潟市東区の家_c0091593_11270424.jpg


その他の換気設備はそのままの状態。

気密測定のすすめ 新潟市東区の家_c0091593_11270052.jpg


エアコンも設置されているので、実際に住んでいるのとほぼ同じ環境で測定します。
私はこの「住んでいる状態で測る」ことがとても大事だと思っています。

いきなりキッチンの換気扇等に目張りを始める気密測定者もいるので、目張りして測定しているケースは結構多いようですが、住んでいる状態とは異なります。



一番良い値で0.1cm2/m2でしたが、安定していた0.16cm2/m2を採用(機械の表示はすでに四捨五入して0.2)。いずれにしても問題なく高気密です。
※数字の見方:隙間面積αA16cm2/実質床面積S98.09m2≒0.163cm2/m2

気密測定のすすめ 新潟市東区の家_c0091593_11245804.jpg



少なくとも断熱性能の良い家がいいな、と思われるのであれば気密測定は必ずやってください。
家を気密化しなければいけない理由はここでは触れません。

測定結果はどうあれ、気密測定を行うという前提で工事をしてもらう、という事が重要。工事をする側――職人さんたちの心構えがまったく違ってきます。

宣伝コピーとして断熱や気密がうたわれている住宅会社は多いが、現場レベルでは実際に作業をする職人さんたちにまで浸透しておらず、意識して施工していないケースが、話を聞いている限りまだまだ多いと感じます。


で、ここが重要なのですが、気密測定を行うことを最初から、少なくとも契約前から約束してから進めてください。

前述のように現場レベルでは意識して施工していないことが多いので、施工途中や完成してから依頼しても、 施工側からするといまさらだよってことで、何かと理由をつけて断ってくるはずです。

実際、家が完成したのだが工務店、ハウスメーカーは嫌がってやってくれないので、気密測定だけやってくれないか、という依頼がきたことが何回かあります。
仮に測定したとしても気密性能やその他の不備(ex:防湿施工など)を改善するのはほとんど不可能です。



現在、施主のご厚意により個別にご案内できます。(お引渡しまで)
こちらのフォームからご連絡先と、ご相談内容に ”現場見学希望” とご記入いただいて送信をお願いいたします。
遅れるかもしれませんが折り返しご連絡いたします。




by takakoun | 2025-11-09 13:22 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
<< クリーニング 新潟市東区の家 換気風量測定 新潟市東区の家 >>