床工事の続きです。
床下地合板を貼りおえたら、継目を気密処理していきます。 しばらく2階へ上がっていた大工さんが、 「洋間なのに和室になってる。」 と騒いでます。 柱と床のとりあい部分の気密処理 床を貫通する配管類の気密処理 気流止めも兼ねて、壁の中も床先行で工事を進めます。 気流止めとは、壁の中が空気の通り道にならないように防ぐもの。 通常の在来工法だと、壁の中を空気が通り抜ける構造となっているため、断熱性が損なわれることになります。 空気が熱を奪いながら通り抜けていくのです。 断熱材の"表面"の通気は必要だが、断熱材の"中"を空気が通ると、断熱材の効果がでなくなるので注意が必要。 高幸建築事務所
by takakoun
| 2006-11-03 21:49
| 高断熱高気密
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