壁に充填した断熱材の最終チェックを行っていきます。
最終チェックは、
等を確認して、手直ししていきます。 これだけでも丸一日以上かかる作業。 隙間なく充填された断熱材 柱は全て4寸角を使っていますので、120mmの高性能グラスウール16Kを入れていきます。 高性能グラスウール16Kで120mmの厚さの場合、熱抵抗値は3.2㎡K/Wなので、 押出法ポリスチレンフォーム3種bに換算すると約90mm分に相当します。 外断熱で一般的に使われる厚みは50mmなので、断熱材の性能だけで比較すると約1.8倍あることになります。 胴縁、受け材があるところは、断熱材に切れ目を入れて内側に隙間ができないよう施工。 外壁にあるコンセント(断熱材が入っている所)には、防湿のために気密コンセントカバーをセット。 気密コンセントカバーとは、コンセントボックスの隙間からの湿気や、漏気を、壁体内に入れないようにするものです。 気密コンセントカバー 高幸建築事務所
by takakoun
| 2006-11-06 21:36
| 高断熱高気密
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