この前とりつけたシステムバスの配管部などを断熱気密処理するために床下へもぐっていきます。
床下点検口用の穴から入っていきます。 ライトをセットし、ダンボールで汚れないように養生して、 こんな格好ではいりこんでいきます。 注:写真は私ではありません。 給排水の配管です。 開口部をXPSとウレタンでふさいでいきます。 いきなり負傷。 開口部から手をいれたら、何か鋭い金物?にあたったようです。 せっかく先日献血いったばかりなのに・・・ 見えないところに手をつっこんではだめ。 きちんと密閉されているか浴室側の方から確認。 裏からライトをあて、お風呂側の電気を消すと・・・ 一応真っ暗ですので、気密は保たれていそうです。 ついでに、床下点検口の説明。 今回は、床断熱を採用していますので、点検口もしっかりしたものにする必要があります。 基礎断熱の場合は、簡単なもので十分。 2重蓋構造になっていて、下の蓋は断熱の目的を果たしております。 標準品を、パッキン等で補強し、気密を強化していきます。 下の蓋をセットし、バンドでしっかり固定。 上の蓋は気密が図れるようになっています。 パインの無垢フローリングを、周囲のフローリングの板目と合うように、正確に加工し、上の蓋の中にいれていきます。 非常にきれに仕上がってます。 上の蓋を開けてみるとわかるのですが、蓋自体は重くなくても、気密がきちんとされているため、空気がひっぱられる感じが手に伝わり、重く感じます。 高幸建築事務所
by takakoun
| 2006-11-30 23:12
| 高断熱高気密
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