素材と断熱に拘った省エネ住宅を造る工務店ブログ
カテゴリ:高断熱高気密( 266 )

新潟市江南区 屋根外断熱(屋根付加断熱)
斜めの場所で、かつ、常に中腰での作業がまだまだ続きます。

垂木の間に断熱材(高性能グラスウール)を充填していきます。

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これは外壁で言えば外断熱(付加断熱)に相当する部分。後から屋根の内側にも断熱材を入れるので断熱材の厚みだけでトータル345mm。

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断熱材の施工完了。

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続いて断熱材の上に透湿防水シートを貼っていきます。これがきつい。断熱材があるので足を乗っける場所がほとんど無くなり、おまけにシートの上は滑るのできちんとした足場が確保できない。しかも今回はいつもより勾配がきつくてきつい。
自分で設計したくせに、実際施工するとなると二度とやりたくないと思ってしまいますが、きっとまたやるのでしょう。

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写真拡大すると・・・大工さん裸足

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シートの施工完了。

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この透湿防水シート、主な目的がグラスウール断熱材への防風層(繊維系断熱材の中に外気を入れないようにする)なので縦貼りが基本。
雨仕舞を優先すると横貼りの方がいいのでしょうが、たくさんのシートの継目が外気に露出するので防風層としての役割が半減してしまいます。かといって継目全てにきちんとテープを貼るのは非常に困難。

※施工時は真冬ではありません。
※この現場にご案内できます。詳しくはこちらをご覧ください。




by takakoun | 2020-01-19 15:33 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 無暖房時の室内温度

建物が完成して引き渡すまでの間、いつも何らかの測定を行うことが多いのですが、今回は暖房などの空調を入れて効果を見るには半端な時期なのでどうしようと考えてました。

大工さんとの雑談で、「最近、夜すごく寒くなってきて布団で丸まっている。」と言っていたのを思い出し、暖房をつけるには少し早いこの時期、無暖房の状態での高断熱住宅の室内温度を測定してみました。


測定期間は11月5日から8日まで。
立地は新潟市秋葉区。
天候は概ね晴れ。
暖房は完全にOFF。
24時間換気もOFFで換気による熱損失は無いが、そのかわり無人なので生活上の内部発熱もゼロ。(プラマイするととんとんに近いと考える)


室内温度計は日射が入りやすい2階ではなく1階、かつ日射が当たらない場所(床下エアコン上部ですが、エアコンはOFFのため暖房の影響は受けません。)にセット。
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屋外温度計は南側のエアコン室外機の影。
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測定結果のグラフ。赤が室内温度。青が屋外温度。
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青線の屋外温度は上下の振れが大きい(寒暖差が激しい)。特に7日は最低6.5℃、最高18℃と約12度近い温度差(気象情報では最低3.8℃、最高18.3度と約15℃近い温度差)。
赤線の屋内温度は17℃~19℃で、2度の温度差。

室温は日射がない夜間でも屋外の温度にさほど引きずられずに一定を保ち、設備に頼らない躯体の基本性能(断熱性能)の高さがよく分かると思います。(建物の断熱性能はこちら参照)


2階の温度は測っていないのですが、日射がよく入るので日中の室温はもう少し上だったかもしれません。
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by takakoun | 2019-11-17 16:26 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 気密測定

建物が完成し、エアコンなども設置した後(隙間も住んでいる状態と同じ条件になったら)、気密測定をしていきます。

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結果は0.19cm2/m2と超高気密。(気密に関しては当社HPのこちら をご参照ください)

いつもそうですが、なんかテストを受けているみたいで(実際そうですが)ほっとします。


※この現場にご案内できます。詳しくはこちらをご覧ください。




by takakoun | 2019-11-03 17:10 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 壁の防湿シート施工

壁の防湿シート施工。

2重に断熱区画された保冷庫。冬と夏のバージョンを切り替えた時でも室内側に防湿シートが連続するように施工。
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2階。火打ち梁周辺がとても厄介です。
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by takakoun | 2019-09-22 22:29 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 壁断熱材の充填 保冷庫の作成

途中とばして、壁の断熱材の充填です。
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屋根と同じように高性能グラスウールを詰めていきます。これも丁寧に施工。
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そしてこれ。以前ブログ記事で紹介した勝手口を使うのはここ。青果などをストックしておけるように中の温度を低く保つように考えた保冷庫。夏の冷房時、冬の暖房時の両方(中間期を含めてオールシーズン)使えるようにしています。
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ポイントは断熱区画を2重にすることによって、夏と冬の空調時に家の断熱区画ラインを変えられるようにしてあります。

冬は断熱区画の外になり、冷たい外気に開放されて冷やされ、逆に夏の空調時には、勝手口を開け放すことによって高い温度の外気側ではなくエアコン空調内になるように。
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断熱区画はきっちりと。




by takakoun | 2019-09-14 17:24 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 屋根断熱へ防湿シート

屋根断熱材の充填が終了したら壁体内(この場合屋根内)への湿気侵入防止(壁体内結露防止)と、建物の気密化のために防湿シートをきっちり貼っていきます。

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by takakoun | 2019-08-31 16:02 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 屋根断熱2層目3層目

外の大工工事が終わったら内部へ移動します。

屋根の断熱工事です。1層目に続き、

2層目、
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さらに2層目の下に3層目を施工して終了。合計で高性能グラスウール360mm。
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冬に熱を逃がさないだけではなく、夏、瓦などの屋根面からの熱さ(輻射熱)を防ぐためにも屋根面(天井面)の断熱はとても重要です。省エネ基準でも、準寒冷地と温暖地の屋根、天井の断熱性能が同じになっている事からもわかります。

家全体の断熱性能だけを見て、屋根、天井の断熱厚を軽視している事例もありますがせめて仕様規定以上の厚みはほしいところ。小屋裏を利用する場合はさらに気を配る必要があります。



by takakoun | 2019-08-24 12:27 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 基礎断熱材

基礎断熱材はコンクリート打ち込み時に外側に施工、プラスして基礎内側にも断熱材を付加していきます。基礎断熱材は合計で100mm。

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基礎外側は防蟻タイプ。

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by takakoun | 2019-08-02 16:50 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 付加断熱材(外断熱材)の施工

付加断熱用の下地の取付が終わったら断熱材を詰めていきます。

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いつもと違う幅の断熱材を使用したらずいぶんと手間がかかってしまい、最初は絶望感で満たされましたが施工が進むにつれ、その幅にあった施工方法を考えてうまくいくように。付加断熱材だけの厚みで105mm。

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施工しているとめずらしいのか、近隣の人の声が聞こえてきます。

「最近の家はあったかそうね。」

最近だからといってすべての家がこうではないですよと思いつつ、

子供「わー変な色の家だー。」

・・・やっぱり。


そんな声を聴きつつ建物外側の断熱材の施工が完了。

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by takakoun | 2019-07-20 10:43 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 外断熱 付加断熱

耐力面材の上から外断熱(付加断熱)用の下地を取り付けていきます。

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施主はあまり断熱には関心がないようでしたが、勝手に?外壁225mm断熱へ。

外側だけで105mmの厚みが確保できるので、これだけで普通の家以上の断熱性能になります。
プラスして内側(充填)に120mm厚の断熱材を施工するので、外壁断熱材の厚みがトータルで225mm厚のハイスペック高断熱仕様。

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by takakoun | 2019-07-13 09:35 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)