素材と断熱に拘った省エネ住宅を造る工務店ブログ
新潟市 家具転倒防止

比較的手軽に取り組みやすい地震対策のひとつとして、家具の転倒防止があります。

とはいっても、取り組むのにきっかけがないとなかなか重い腰があがらない事のひとつでしょうし、私自身もそうです。

家具の転倒防止にはいろいろな方法があると思いますが、建築に携わる立場からすると、金物などを使って直接、家具と壁をビスで固定する方法がいいのでは、と思います。(ただし、壁、家具共傷はつきます。)

使う金物(L型金物など)やビスなどはホームセンターなどで簡単に手に入るので、ちょっと器用な人だったらご自身で十分できると思います。

注意点としたら、(といってもこれだけを注意すれば、ほぼ完成したも同然ですが)壁はどこでもビスが”きく”わけではなく、下地(木材等)がないと止まりません。そこで下地がどこにあるのかを調べなければいけませんが、この下地を調べる器具自体もホームセンターで手に入ります。



c0091593_13462135.jpg鉛筆型のものが簡単。針で刺して下地を探すだけ。


下地を探し、そこに直接止められればいいのですが、家具の位置と下地がずれている場合は、いったん木材などを壁下地にとりつけ、そこを介して金具と家具を止めるようにしなければなりません。



c0091593_13455775.jpg土壁の上に木材を取り付けてから家具を補強した例


冒頭で述べたようにこの方法は”傷”が付くので、壁などを傷つけられない賃貸住宅の場合や、家具が木製じゃない、などの場合はつっぱり棒などの既製品など(どこまできくかはわかりませんが)を検討するしかないかもしれません。


新潟市の場合、ご高齢者のみの世帯などの条件がありますが、こういった家具の転倒防止をする工事も補助金がでる場合があります。該当しそうな方は市の方へ問い合わせるか、新潟市のHPなどを調べるとよいでしょう。






# by takakoun | 2018-06-26 17:19 | 耐震改修 | Trackback | Comments(0)
新潟市 構造計算

構造計算作業中です。

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梁のかけ方(梁をどこに配置するか)によって、力の流れが変わってくるので、一部分に力が集中しないように、梁のかけ方を変えてみながら確認していきます。

計画の初期段階からシンプルな架構体になるように心がけるのですが、それでもうまくいかず、”はまって”しまうとあっというまに時間がたってしまいます。






# by takakoun | 2018-06-19 16:27 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
新潟市 雨漏り続き

そこそこの雨が降った後、雨漏りの仮補修したお宅へ状況確認へ。雨染みはありますが、雨漏りは止まったらしく、木部は乾燥していたので一安心です。

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雨漏りついでですが、これは移動中見かけたリフォーム工事現場の外観。買取再販物件のようです。

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よく見ると、せっかく外壁を張り替えているのですが、通気層(通気胴縁)がないようです。
コストを優先していった結果なのでしょうか。

通気層がないといろいろな弊害が起こりますが、特に雨漏りリスクが格段にあがってしまうと思います。建物に瑕疵担保保険が付いていたとしても、中古の場合は5年ですから、その後、問題がおこってくる可能性のほうが大きいような気がします。

コスト優先、見た目優先、施工状況を見ることができない改修工事。
こういったことがのちのちの中古市場の足枷にならなければいいのですが。





# by takakoun | 2018-05-26 20:46 | メンテナンス | Trackback | Comments(0)
新潟市 雨漏り

雨漏りで困っている、とのご連絡があり行ってきました。

伺ってみると、外観から見る限りではさほど古くない建物のようです。依頼主さんにお聞きすると20年ほど前に建てたのだが、建築した業者さんは10年ほど前に倒産してしまい、メンテナンスをどこに依頼したらいいかと考えあぐねていたみたいです。そこで今回いよいよ雨漏りが起きてしまい意を決して連絡した、との事です。

雨漏り箇所を見させてもらうと、和室内障子の鴨居、柱周辺から雨水の侵入がありました。

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その後、外回りを調査し、原因のあたりをつけていきます。

どうやら外壁の防水の納まりがうまくないようで、完全に直すには、防水下地からやり直さなければならず、外壁等をいったん撤去してから張り替える、ちょっとした工事になってしまいそうです。
ご依頼主さんと相談し、まずは応急処置を行って様子を見ていくことにしました。


このようなケース(どこに相談したらいいかわからない、相談先がなくなった)といったケースでも相談に乗らせて頂いてます。







# by takakoun | 2018-04-28 13:11 | メンテナンス | Trackback | Comments(0)
新潟市 雨樋 清掃

雨樋メンテナンスの話の流れついでにですが、あるお宅から古い車庫の雨樋がなんかおかしいようだとの事で、依頼されて確認にいったときの雨樋写真です。少し前のことです。

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樋が途中で曲がっていたり勾配も狂っているようで、雨水がスムーズに流れず、葉っぱ、土、コケ等で完全につまっていました。コケは屋根の表面で生えて流れてきたものだと思います。

もう建替てもおかしくないくらい古い車庫だったので、掃除と勾配の若干の修正くらいで留めておきましたが、周辺の状況によってはこのようになる可能性もあるので、たまに確認したほうがいいでしょう。あふれると雨水の跳ね返りが大きくなり、場合によっては外壁等が痛む要因にもなってきます。

ここまでたまるケースもある、という話でした。








# by takakoun | 2018-04-07 10:20 | メンテナンス | Trackback | Comments(0)
新潟市 雨樋 メンテナンス

社殿があるお宅の雨樋交換のメンテナンスへ。
こういった建物を見ると子供の頃を思い出します。

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雨樋を交換したのはこの神社ではなく母屋の方ですが、このように建物の近くに高めの木が茂っているお宅は葉っぱなどが雨樋にたまって詰まる場合がありますので、ときおり清掃が必要になってきます。






# by takakoun | 2018-03-31 10:18 | メンテナンス | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 耐震診断

他の人と比べて早いのか遅いのかはわかりませんが、私としては去年より数日早く3月14日から花粉症がスタートしました。一気に業務効率が落ちてしまいます。



新潟市秋葉区のお宅に耐震診断へ。

耐震診断へ行くとたまに聞かれることが、「これ(耐震診断)を行うと、あとどれくらいもつかわかるの?」という質問です。

結論から言うと、耐震診断はその家の現時点での”耐震性”を調べる為に行うので、あとどれくらいもつか(耐久性)、とは違う尺度なのでわかりません。

そもそも「あとどれくらいもつか」という問いに答えるのはとても難しいです。

おそらく、どの家もバタンと倒れる寸前まで住まわれている事はなく、それより前に個人個人の価値基準(雨風さえしのげればよいのか否か)や事情で解体される事がほとんどだと思います。また、一見ボロボロでも手間と費用をかければ復活するケースもあるでしょう。

現実的なところだと、例えば、雨漏りが日常的に起こってしまい、その補修に多額の費用がかかるとしてその家にその費用をだせるか(だしてもいいと思えるか)が、現実的な耐久性の限界ラインではないでしょうか。


耐震性がない家はどうでしょう。著しく耐震性が不足しているため、耐震性を上げるのにその家の価値に見合わない多額の費用がかかるようだとやはり、すでに寿命を迎えていると言えるのかもしれません。





古い家の土間コンのない床下調査は何度入ってもきついです。
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# by takakoun | 2018-03-17 11:31 | 耐震改修 | Trackback | Comments(0)
新潟市 確定申告

確定申告へ行ってきました。行ったのは先週ですがまだ空いていました。

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住基カードがある頃はe-taxで行っていましたが、それがマイナンバーカードへ切り替わり、そのマイナンバーカードを申請をしても交付まで数ヶ月かかると以前言われてからe-taxはやめてしまいました。が、来年度からはマイナンバーカードが無くてもe-taxを使えるようになるみたいですね。調べてみるとマイナンバー無しのIDを取得するのにも手間がかかりそうですね。


これが本題ですが、昨年住宅ローンを組んで住宅を建てたり、リフォームした方も住宅ローン控除などを受けるには少なくとも初年度、確定申告が必要になりますので忘れずに行ってください。






# by takakoun | 2018-03-02 17:57 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
新潟市 凍結

今年1月末頃の、新潟各地で凍結騒ぎがあった寒波で、当社も凍結の修理依頼が数件ありました。


うち1件は屋内のトイレです。お伺いすると、いなかによくある、かなり古いお宅です。

当社事務所のトイレも凍結することはあるのですが、ほぼ外といっていいほどの環境です。おそらく似たような環境だったのかもしれません。

そのお宅の2ヶ所あるトイレのうち、凍った個所は窓にほど近い所の給水管でした。窓はアルミサッシのシングルガラスでしたが、これはほとんど断熱性がないので外の温度の影響をもろに受けてしまい、窓近辺の温度が部分的に下がったのでしょう。凍結箇所の修理後、まずは内付サッシの取り付けを提案させて頂きました。(家全体の断熱改修工事のほうがおすすめです。)


2件ほどは外の水道管の破裂です。いずれも増築等の際に多少無理をして、給水管を建物の外部で長く引き回したのではないかと思われる箇所です。建物の上の方へも長く引き回したことによって温度もそうですが、風の影響も強く受け、凍結に至ったと思います。


写真は当社事務所の外部にある給水管ですが、このようなものです。
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給水管に電気ヒーターを巻くという方法もあるのですが、冬期間中ずっと凍結を心配しなければならない地域は別として、新潟市の場合、ヒーターを設置しても通電させるのを忘れたり、また、ずっと通電させたまんまになってしまったりする可能性が高いような気がします。(ヒーターは電気代が高いです。)

ですので、新潟市の場合、たとえ増改築であったとしても無理な外部配管はせず、事前に計画して屋内にパイプスペースなどを設け、外部露出は避けたほうが無難でしょう。







# by takakoun | 2018-02-23 15:25 | 雑談 | Trackback | Comments(0)
新潟市秋葉区 積雪

今年は雪が少ないといいなぁとは希望的観測でした。
新潟市秋葉区もなかなかな降りで、80cm超はいったみたいですが、今は落ち着いてきました。



優先順位を考慮したら、救えなかった子が一台いましたが、

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その後、無事救出です。

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# by takakoun | 2018-02-15 17:04 | 雑談 | Trackback | Comments(0)