素材と断熱に拘った省エネ住宅を造る工務店ブログ
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10年目の床
エアコンの件で訪問させて頂きました。
床がきれいなので聞いてみると、1年に1回程度蜜蝋ワックスを塗っているらしい。傷は多少あるが汚れも少なく、新築時と印象は変わらない。お手入れがいいのだろう。
床材は無垢のバーチ(カバザクラ)。10年目である。

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お子さんの成長の跡発見。赤ちゃんだったお子さんが小4、お兄ちゃんも高校生とお子さんの成長は本当に早く感じる。家も共に歩んでいるようでうれしい。

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植栽も増えて充実してきました。

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by takakoun | 2020-07-11 13:38 | メンテナンス | Trackback | Comments(0)
床下エアコン状況

メンテナンスでお伺いです。エアコンのフィルターはきれいに清掃されているようで施主のマメさがよくわかります。
床下エアコン状況_c0091593_10435967.jpg


ついでに床下エアコンの暖房状況を確認させて頂きました。
床下エアコン状況_c0091593_10443732.jpg

熱カメラ画像だと若干温度が高く表示されるようです。

テラス窓下に設けたガラリの吹出し状況。
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5年経過したカバのフローリング。定期的に蜜蝋ワックスでメンテナンスをおこなっているようで、きれいでした。
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by takakoun | 2016-03-12 17:40 | メンテナンス | Trackback | Comments(0)
床下エアコン暖房を熱カメラで
今回は床下にエアコンを組み込み、暖房しているお宅の検証です。
(いつもご家族様皆様、検証につきあってご協力頂き、感謝です。)

撮影日は連日の大雪の頃で玄関先はこんな感じで雪たっぷり。

床下エアコン暖房を熱カメラで_c0091593_15394720.jpg


新潟市秋葉区の気象情報で確認すると外気温度は約-2℃。冷え込んでます。

おじゃまさせて頂くと、温度計で表示される空気温度は約17~18℃。ちょっと低めだが寒く感じない。いつも我が家での暮らしもこんな温度だが、それよりも快適に感じる。

撮影ポイントは床までの大きな引違窓があるダイニングを。
床下エアコン暖房を熱カメラで_c0091593_15395042.jpg



同じ位置から熱カメラで見てみると
床下エアコン暖房を熱カメラで_c0091593_16555123.jpg

 ※(前回の事務所撮影は温度表示の色を3℃ピッチにしていたが、今回は全体的に温度差があまりなく、ほとんど全部同じ色になってしまうため、温度ピッチを1℃に設定。比較する場合は画像右側の温度バーをよく見るとわかりやすいかもしれません。)

温度状況は、

壁表面全体は空気温度とほぼ同じ約17℃、レースカーテンをしている大きな窓は16℃くらい。
そして床面温度は、壁等よりも2~3℃高く、20℃くらいでしょうか。
左上に、カーテンをしていないトリプルガラスの樹脂サッシがあり、よく見るとガラス面が約15℃くらい、そしてまわりの樹脂の枠のほうが2℃ほど温度が低いのがよくわかります。
その右どなりの黒っぽい所は24時間換気の給気口。きちんと外気が入ってきています。
ちなみに中央右手に2か所ある小さな赤い丸は、パソコンのACアダプターと、温水で洗ったばかりの食器でけっこう細かい所まで写りますね。


全体的にほとんど温度差がなく、床がほんのり暖かい。前回ブログ記事の当社事務所熱カメラ画像と比較すると真逆の状態。どちらが快適かは皆さんおわかりになるはず。

このように住環境は温度計で見る空気温度だけではわからず、いかに快適な空間には床面、壁面などからの輻射熱の影響が大きいか私自身も再認識です。

by takakoun | 2012-03-06 17:38 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
床下暖房の冬季室内環境 温湿度測定

床下にヒートポンプエアコンを置いた床下暖房の実際の室内環境はどうなっているのかを確認するために実際にお住まいになっているお宅に寄らせてもらい、温湿度を測定させて頂きました。

床下暖房はこちらに参考記事があります。

測定したときの屋外の温度は3℃。まさしく真冬の測定日和です。

まず1階室内空間の温度。
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約21℃。湿度も50%キープしていたので、うまく湿度管理されている模様。
まだ一年目というのも関係してるのかもしれません。



そして床の表面温度。
床下暖房の冬季室内環境 温湿度測定_c0091593_16541055.jpg
約23.5℃。室内より2.5℃ほどすこし高く、ほんのりとあったかい。



室内壁の表面温度は室内空気と同じ21℃。
床下暖房の冬季室内環境 温湿度測定_c0091593_16542459.jpg




そしてトリプルガラスの表面温度は17.7℃。冷輻射はほとんど感じません。
床下暖房の冬季室内環境 温湿度測定_c0091593_16542857.jpg




そして2階。
床下暖房の冬季室内環境 温湿度測定_c0091593_16541371.jpg
朝と夕方に2階用のエアコンを稼働させるだけみたいです。
測定したのは2時頃でしたが1階とほぼ同じ21度。



ついでにCO2濃度も測定。
床下暖房の冬季室内環境 温湿度測定_c0091593_16541763.jpg



全体的にすこぶるいい環境。家が完成したばかりのときは小さかったお子様も元気に歩き回ってました。ご協力感謝です。

この家でQ値1.34W/㎡K。
某設計事務所の先生は床下エアコン暖房の場合、Q値で1.0~1.3を推奨していましたが、大きさを勘案すると十分に満たす性能。

次回は熱カメラを使い、検証する予定です。

by takakoun | 2012-01-26 20:43 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
杉板の木製フェンス工事 ウッドフェンス
玄関エントランス部分の、デザイン&目隠し&雨よけとして貼った杉板。

これに合わせて外構工事で木製フェンスを施工。

ちょうどエアコン室外機、外水洗を隠すようにしており、

地面と接して腐りやすい柱部分はアルミ製にして耐久性をアップさせている。

外廻り木製部分は、後ほどウッドロングエコで施主工事。

杉板の木製フェンス工事 ウッドフェンス_c0091593_22183438.jpg


by takakoun | 2011-06-07 22:31 | 工事進行中 | Trackback | Comments(0)
高気密住宅の換気風量測定
写真は空気を吸い込む排気口。

高気密住宅の換気風量測定_c0091593_2157164.jpg

現在の住宅には特殊な場合を除いて換気扇を設けることを義務付けられ、

換気設備の種類は違えど必ずといっていいほど設けられているはずです。

しかし、いくら設計計画がきちんとなされていても

施工精度、ダクトなどの長さの違い、折れ曲がりなど諸条件により

実際どのくらいの量が換気されているか(外気と入れ替えているか)は

実測してみない限りわかりません。

そのため完成後に換気扇を動かし、換気風量を計測していきます。

こうすることにより、どの位換気量があるのか住まい手も理解でき、

空気質をコントロールし易くなってきます。

高気密住宅の換気風量測定_c0091593_21571362.jpg

結果ほぼ設計値どおりの換気量。施工する側も安心できますね。

by takakoun | 2011-06-02 22:20 | 換気 | Trackback | Comments(0)
新潟の高断熱住宅の気密測定結果 気密測定のススメ

新潟の高断熱住宅の気密測定結果 気密測定のススメ_c0091593_210733.jpg

完成時の気密測定。

目張り等は無しで、給気口のみ閉じた状態での測定。

結果は0.17cm2/m2。

新潟の高断熱住宅の気密測定結果 気密測定のススメ_c0091593_2101849.jpg


おそらく気密性能を大事にしている会社でも相当気合いを入れないと出ないレベル。

このお家は第3種換気システムなので、理論上、

内外温度差が大きい冬場で、かつ、強風の時でも

換気計画に影響をほとんどおよぼさないことになる。

ちなみに熱交換換気などの第1種換気システムの場合、

熱交換率の性能を十分に発揮させるには

第3種換気システムよりも気密性能による影響を受けることになります。

ドイツパッシブハウスが厳密な気密性能を求めるのもうなづけますね。



そして、気密測定からわかることは直接的な気密性能だけではありません。

施工によるバラツキなどで実際の建物の断熱性能が、

設計上の断熱性能と同じかどうかを測定するのは非常に困難なのですが、

気密性能がある程度以上であれば、断熱材も丁寧に施工されていると想像できるので

断熱施工の施工精度の指標にもなると思います。

もちろん施工中の管理が重要なのが前提ですが。

新潟の高断熱住宅の気密測定結果 気密測定のススメ_c0091593_210255.jpg


by takakoun | 2011-05-31 22:06 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
新潟での暖房方法 床下にエアコン

新潟での暖房方法 床下にエアコン_c0091593_19581377.jpg

秋葉区現場では暖房器具としてヒートポンプエアコンを床下に設置。

基礎で断熱してるので床下空間は温熱的には室内と同じ扱いになります。




新潟での暖房方法 床下にエアコン_c0091593_19581899.jpg

これは空気を対流させる木製ガラリ。

既製品だとプラスチック製だったりしていいのが見つからない。

やはり他にも探している業者さんがいるみたいで購入先を聞かれるが

すべて手作り品になります。




新潟での暖房方法 床下にエアコン_c0091593_19582314.jpg

小上がり部分に設けた木製ガラリ。

一緒に写っているのはこれも当社作成のワーキングデスク。

by takakoun | 2011-05-27 20:15 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)
フローリング工事 施主塗装

無垢無塗装フローリングを貼った後、

塗装下地処理のためにサンダーがけ。

フローリング工事 施主塗装_c0091593_20159.jpg

一通り行うと、全身マッシロになります。鏡を見るとまつげまでも。

その後、忙しい合間を縫って施主自ら蜜蝋ワックス塗装

フローリング工事 施主塗装_c0091593_201697.jpg

こういった場合、多少失敗してもよいプライベート空間から始めて

リビングなどは最後にまわすのがベター。

施工に参加される方は、住んでからもコマメにメンテナンスされる人が多いですね。

慌しい中、お疲れ様でした。

by takakoun | 2011-05-13 20:03 | 自然素材 | Trackback | Comments(0)
高断熱住宅の暑さ対策

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なかなか表現できる写真はないのですが、主に施主アイデアで

こういったホール空間も含め、2階は建具をひとつも使わず、

部屋の区切りをつける壁のみの大きなワンルームに。

面積以上に広がりのある自由な空間ができ、いつも家族の気配を感じる。

そして建具分ローコストになるというメリットも。



そして通常ドアの上などについているたれ壁も作らず

部屋の上部に暑い時期の熱気をためないようにしている。

その熱気は、子供の遊び空間を兼用するちいさなロフトを設け、

高い位置に窓をとって熱気の最終的な出口に。

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順番としたら、まずはよりエネルギーを使わない家を考え、

そして余裕がある場合はエネルギーを作る設備などの導入を考える。

by takakoun | 2011-05-09 21:15 | 高断熱高気密 | Trackback | Comments(0)